『スホとスウンの物語』 Vol.2<スホの話・6>コロッケ買うのが こんなに大変なんて・・・ひぇ~~ 今日に限って なんでこんなに 人が多いんじゃ~~>.< -------------------------------------------------------------------- <スホの話・7> ふきだし:苦労して買ってきたんだ。味わって食えよ~ あいつら 見物してる。 うう・・・-.ー; ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロッケ買えっていうから コロッケ買ってやった コロッケ買ってやっただけじゃないか・・・ 何だよ~~ 僕が スウンと一緒にコロッケ食べるのが そんなに不思議なんかい? そうなんかい!! -------------------------------------------------------------------- <スホの話・8> それにしても・・・ ほんとうに・・・ スウンは・・・ 僕があげたコロッケを むちゃくちゃ喜んだんだ こんなかわいい子が 僕を見て 明るく笑う姿を見ると 心臓が バクバク! バクバク!! ------------------------------------------------------------------- <スホの話・9> 校内に おかしなうわさが 広まっている スウンが僕のこと好きだって!! 僕が 通り過ぎるたびに スグン、スグン、スグン・・・(ひそひそ) 僕の名前は スホ・・・なんだけどー.,ー; それで 僕のこと好きなの?そうなの? ほんとなの? あーーー全く 気になるったらありゃしない ------------------------------------------------------------------ <スホの話・10> ソンジン: 僕たちの学校で 一番きれいなスウンが なんで お前のこと好きになるんだ! お前は おもちゃだって!バカにされてるんだ~~!! スホ: 誰か 何か言った?何だよ~ コロッケ買ってやっただけだよ! -------------------------------------------------------------------- <スウンの話・6> スホに 暴力をふるうなんて!! だから私は正義の使者となって 勇敢に・・・ 告白しちゃった! 『つきあってるの』って・・・くく 自分で考えても おかしい・・・ 片想いなのに え~い もうしらな~い >・< <スウンの話・7> 思いがけず 我知らず 告白に成功~ それに 大好きな スホの自転車の後ろに 乗せてもらえるなんて^^v 今日は すっごくラッキーだった^^ 爽やかな風 そして スホの温かな 背中・・・ でも スホが ペダルを踏む姿が きつそうに見える、-.ー 「スホ・・・思ったより 重いでしょ?」 すぐに振り向いた 彼の答え、 「ううん、思ってた通り 重い。」 突然 息ができなくなる・・@_@ 最近 コロッケの食べすぎかしら? それにしても・・・キム・スホ!! そんな言葉 レディーに対して 失礼じゃない!>.< |